初診の流れ
よくある質問
ドクターブログ

白内障の適切な手術時期

Q:白内障はいつ頃手術を受ければよろしいでしょうか?

明確な基準はありません。ご自身が手術を希望することが大前提です。視力が落ちた、まぶしい、物がだぶって見えるなどの症状があれば、いつ手術を受けても良いのです。視力が大きく落ちると社会活動性が低下し、仕事や日常生活に支障が出ます。その前に手術を受けることが良いと思われます。

10~20年前は、視力が0.1以下にならないと手術をお勧めしない、ということもありました。しかし、近年では手術機器や手技の進歩により、非常に安全な手術になりましたため、1.0などの良好な視力でも希望があれば、手術を受けることは可能になりました。

とは言え、他の方はどのようにして手術を受けることを決めているのか・・・・一番多いのは、「挨拶されたが、気がつくのが遅れて、失礼してしまった。」と言う理由でした。その他では、「運転時に不安になった。」、「運転免許の更新に必要な視力が出なくなった。」など運転に関連したものも多く見られます。

手術を受けて良かったと思われている方がいる一方で、後悔している方々がいるのも事実です。
何故そのようなことが起こるのでしょうか・・・・・・
一番大切な事は、自分自身が手術を受けたいという意思をもつことであり、他の人が勧めるから、他の人が手術を受けて良く見えると言っているからなど、他人の意見をすべて自分に当てはめることは良くありません。
友人と同じような視力でも、他の病気が隠れていたら同じような結果にはなりません。自分の仕事、趣味、運転の機会の有無など、様々な場面で他人と違う目の使い方をしていることを忘れないことが肝要です。

当院におきましては、本当に白内障による視力低下なのか、他の眼疾患はないのか、術後の左右の目のバランスはどうか、仕事・趣味などでどのように目を使っておられるのかなどを見極めて、その方の適切な手術時期をご案内しております。

また、手術の前に可能ならご家族もご来院いただき、生活の様子をうかがったり、術後の衛生面の管理の重要性などお話したりして、患者様、家族、医師、スタッフと言うチームを組んで、手術に当たらせていただいております。

白内障手術は、決して急いで決める必要がある手術ではありませんが、適切な時期にお受け頂くことで、術後の生活が豊かになることを願っております。 secure web login .

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


日付:   カテゴリ:みたにアイ ニュース