初診の流れ
よくある質問
ドクターブログ

カテゴリ: 目の病気

後天的な斜視(物が2つに見える)

 

当院の高橋現一郎医師が、Health Pressに「後天的な斜視」についてコメントしております。

ご興味のある方は、ご一読ください。

http://healthpress.jp/2015/05/wo.html

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:みたにアイ ニュース, 目の病気

コンタクトレンズやメガネの過矯正

 

最近、コンタクトレンズやメガネが過矯正のために眼精疲労になる方が増えております。長期間、過矯正のコンタクトレンズやメガネを使用すると、度を変えても視力が出なくなることもあります。

・長時間コンピュータを使用すると、午後から夕方にかけて視力が落ちる。
・目の奥が痛くなる、眉間が痛くなる、頭痛肩こりがする。
などの症状がある方は、過矯正かもしれません。
一度、眼科で精密検査を受けることをお勧めいたします。

当院の高橋現一郎医師が、Health Pressにコンタクトレンズやメガネの過矯正についてコメントしております。
ご興味のある方は、ご一読いただき、ご参考にしてください。

http://healthpress.jp/2015/04/post-1722.html

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:みたにアイクリニック, 目の病気

花粉症の予防

 

来月中旬くらいから、花粉が飛散するとの予想がでております。
今週くらいから、かゆい、むずむずする、目が思い・・・などのアレルギー症状で受診する方が増えてきております。

2~3週間前から、抗アレルギー剤の点眼や内服を使用すると、症状が軽減するとの報告があります。

例年、花粉症に悩まされる方は、そろそろ予防投与を始めることをお勧めいたします。

 

 

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:お知らせ, みたにアイ ニュース, 目の病気

ものもらいの治療

当院のホームページ(https://www.mitani-eye.com/beggar.html)でも説明しておりますが、ものもらいの治療には、薬物治療・穿刺・切開と言った治療方法があります。

特に切開治療に関しては、適切な時期に行えば、きれいに治りますので、なかなか治らない、何度も同じ場所に出来る、などの症状がある方は、医師にご相談ください。

当院では、各治療法の利点・問題点をご説明の上、切開治療の適応があり、患者様がご希望であれば、予約により切開治療を行っております。

なお、切開治療は、診察日とは別の日に改めて日時の予約を取らせていただいておりますことをご理解ください。

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:みたにアイ ニュース, 目の病気

花粉症の予防

 

今年は、花粉の飛散が例年の1.5倍、また飛散が少なかった昨年の5倍と予想されております。

当院および隣接の三谷耳鼻科へも、先週くらいから予防を希望されて来院される方が増えてきております。

痒みがなくても、目が重い、しょぼしょぼするなどの症状があれば、花粉症の初期症状である可能性があります。

花粉症の治療として、多くは「抗アレルギー点眼薬」や「ステロイド点眼薬」を使用しますが、現時点で予防を目的とするなら長期に使用しても副作用が少ない「抗アレルギー点眼薬」が適しております。また、内服薬を併用する治療もお勧めです。「ステロイド点眼薬」は、長期に使用すると眼圧が上昇することがあるため、痒みがひどくなった時点で、副作用の発現を管理しながら使用する方が安全です。

「抗アレルギー点眼薬」は多数ありますので、症状がとれないのに漫然と使用したり、諦めたりしないで、医師と相談して自分に合った点眼薬を見つけてください。

早めに予防して、辛い花粉症の季節を乗りきっていきましょう。

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:みたにアイ ニュース, 目の病気

視神経乳頭陥凹拡大

 

Q:人間ドックで、「視神経乳頭陥凹拡大」があり、緑内障が疑われるので要精査と言われました。眼圧は高くありませんが、緑内障でしょうか?

 
人間ドックの眼科検査には、通常、「視力検査・眼圧検査・眼底写真」の三点があります。

今回は、そのうちの眼圧検査・眼底写真について解説します。

眼圧とは、眼球の硬さ(内圧)のことを言います。数値が高いと「緑内障」が疑われます。人間ドックの眼圧検査では、プシュッ!と目に風を感じる非接触型の眼圧測定器が使われることが多いです。測定時の風が当たる不快感で目を大きく開けられなかったりしても異常値が出てしまうこともありますが、眼圧異常が指摘されましたら、眼科での精密検査をお勧めいたします。

眼底とは、眼球の内側の壁のことを言います。網膜と言う映像を映すフィルムがある場所です。人間の血管、例えば手の甲に血管が見えますが、皮膚に覆われているので、直接見ることは出来ません。しかし、眼底(網膜)の血管は、角膜や水晶体と言った透明な組織を通して直接見ることが出来ます。つまり、眼底写真を撮るのは、元々は眼科の病気を見つけるためではなく、眼底の血管の状態から、高血圧性変化、動脈硬化性変化をみて、全身の状態を判断する補助的は検査でした。しかし、眼底写真を撮ると、眼底出血の有無や視神経乳頭の変化なども観察することが出来るため、糖尿病網膜症や緑内障などの失明原因の上位にある眼科的疾患の有無も判定可能です。

近年、日本では眼圧が高くない緑内障の比率が高いことが分かり、このタイプの緑内障は「正常眼圧緑内障」と言われております。眼圧検査の数値が高くなくても、眼底写真で「視神経乳頭陥凹拡大」と記されていたら、緑内障が強く疑われます。放置せずに、眼科で詳しい検査を受けてください。

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:みたにアイ ニュース, 緑内障

花粉症とコンタクトレンズ

 

Q:花粉症の時期にお勧めのコンタクトレンズは? 

Q:コンタクトレンズの上から目薬をしても大丈夫?

コンタクトレンズをお使いの方から多く寄せられるご質問です。花粉がコンタクトレンズに付着するため、アレルギー症状がなかなか取れないことが懸念されます。ワンデイタイプのコンタクトレンズをお使いであれば、夜はずして、翌朝には新しいコンタクトレンズを装用するので、問題は少ないと考えます。もし、2週間装用タイプなどをご使用であれば、花粉症の時期だけワンデイタイプのコンタクトレンズをお使いいただくのも一つの方法と思われます。 さらに、抗アレルギー点眼液をご使用いただく場合でも、ワンデイタイプのコンタクトレンズであれば、トラブルは起こりにくいと思われます。コンタクトレンズの上からご使用いただく点眼液は、できれば保存剤や防腐剤が含まれていないものが望ましいです。

また、コンタクトレンズ自体がアレルギー反応の原因になることもあります。そのような場合は、眼鏡をお使いいただくことになりますが、近視が強いかたは抵抗がありますね。 コンタクトレンズをお使いで花粉症のある方には、悩ましい季節ですが、きちんと眼科で相談され、適切な治療や対策を取られることをお勧めいたします。 find a domain owner . .

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:みたにアイ ニュース, 目の病気, 豆知識

コンタクトレンズのカーブ

 

Q:使い捨てソフトコンタクトレンズが目に合っていますか?

まずは度数が適切でなければいけませんが、ベースカーブも重要です。ソフトコンタクトレンズはやわらかい素材なので、使い捨てソフトコンタクトレンズでは、各度数に1~2種類のベースカーブを揃えていることが多いです。やわらかい素材ではありますが、角膜のカーブに合っていないソフトコンタクトレンズを装用していると、異物感が出たり、角膜への酸素不足をまねいて目に障害や病気を起こすこともあるのです。

角膜のカーブはもちろん目によって違いますが、各種製品のレンズのデザインによってベースカーブは微妙に異なります。使い捨てソフトコンタクトレンズでベースカーブが同じ数字であっても、メーカーや素材が異なる場合は角膜にコンタクトレンズが合っているか、コンタクトレンズ装用時の確認が必要なのです。

角膜にキズなどの異常所見がないのに軽い異物感がとれない…、異物感はなく装用感が良いのに、数時間すると締めつけ感が気になる…、などベースカーブが目に合っていないことが原因になっていることもあります。もちろん、他にアレルギー性結膜炎やドライアイなどコンタクトレンズ以外が原因でも装用感は変わってくるので、定期検査で「コンタクトレンズによる目の障害が起きる前に、ちょっとした気がかりをチェック」することがトラブル予防にとても大切なのです。 ipaddress

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:みたにアイ ニュース, 目の病気, 豆知識

いよいよ花粉症の季節です

 

まだまだ寒い日が続きますが、先週の後半には花粉前線が東海地方まで来たとの報道がありました。
当院の外来にも、「痒い」との訴えで受診する方が急に増えてきました。
今年は、昨年ほどは花粉が飛ばないと言われておりますが、それでもここ10年の平均よりは多いとの予想が出ています。
しっかり、予防策をとることをお勧めいたします。

・内科、小児科、耳鼻科などで、点眼液をもらっている
・市販の点眼液を使用している
それでも、症状が軽減しない方、点眼液の副作用が心配な方などは、是非眼科で診察を受けることをお勧めいたします。

他の科で処方される点眼液の種類は1,2種類と言うことが多いようです。本当に、その人の症状に合っているか・・・・・。また、点眼液の副作用のチェックはなされていないと思います。

抗アレルギー点眼液は多種にわたりますし、予防を含め長期に使える点眼液と症状が強い時に短期に使うべき点眼液があります。
目的と症状に合った点眼液のご使用をお勧めいたします。 .

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:みたにアイ ニュース, 目の病気

さかさまつ毛の治療

 

「眼の病気辞典」(https://www.mitani-eye.com/eyelashes.html)でも触れていますが、一般にさかさまつ毛と言っても、まつ毛が数本だけ黒目(角膜)に当たる場合まぶた全体が内側に向いている場合があります、まぶたに問題がなく、まつ毛が数本だけ当たっている場合は、多くはそのまつ毛を抜く処置をします。一方で、まぶたが全体的に内側に向いている時には、可能なら手術でまぶたを起こしてあげた方が宜しいでしょう。まぶたの状態により、手術方法は2、3通りに分かれますが、どの方法でも局所麻酔で、5~15分程度の手術で日帰りで出来ます。いづれの術式でも、健康保険の適応となります。さかさまつ毛でお困りの方は、ご相談ください。 webhosting data

国立 眼科|みたにアイクリニック|国分寺市 国立駅3分の眼科


 カテゴリ:お知らせ, みたにアイ ニュース, 目の病気