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ドクターブログ

白内障手術後の色感覚

 

Q 白内障術後、ガスの炎がとても鮮明に見えるようになりましたが、元に戻りますか?

目の中に入る光は、虹のように色があります。光の波長が短いと青色、長いと赤色です。
水晶体は年齢とともに、薄い黄色に着色していきます。黄色に着色した水晶体は、波長の短い光を通しにくくします。特に青紫と言った光が通りにくくなります。(図)


白内障の手術はこの着色した水晶体を取り除き、透明な人工の水晶体眼内レンズと言います)に置き換える手術です。この手術により、今まで通りにくくなっていた青紫など波長の短い光が目の中に入ってくるので、ガスの炎のような青や紫色は強調して感じられるようになります。
つまり、10~40歳くらいまでは、この様な見え方をしていたのです。

水晶体の着色は長年かけての変化なので、徐々に青はこんな色だと思っていたのですが、手術で急に変化したために、強調されて感じるのです。
ご質問の、「元に戻りますか?」の回答は・・・「手術前の見え方には戻りませんが、徐々に慣れていき、3~6か月もすれば気にならなくなります。」 

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