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中心性漿液性脈絡網膜症

中心性漿液性脈絡網膜症

中心性漿液性脈絡網膜症とは

目は眼球と言ってボールの様に丸い構造をしていますが、ボールの内側の特に奥の方を眼底と呼びます。その中で物を見る中心を黄斑と言います。中心性漿液性脈絡網膜症はその様な眼底の中心部に網膜剥離と言う状態を起こす病気です。

症状

ぼやけ、かすみ、歪み、視力低下などの症状が出ます。

原因

多くは40-50代の働き盛りの男性に多くみられるためストレスが原因と考えられていますが、まだ確定はされていません。感染症、妊娠、薬物なども原因の一つとされています。

治療

自然に軽快する場合もありますが、内服薬やレーザー治療を行うこともあります。自然軽快しても症状が残ることや再発することもありますので、治療法は主治医とご相談ください。

● 目の病気辞典

目が赤い、かゆい
目がかわく、痛い
涙が出る
かすむ、ぼやける
ゆがんで見える 虫が飛んで見える
疲れるピントが合わない